アコムとモビット、どちらが審査が厳しいですか
銀行カードローンに落ちてしまったので、消費者金融のカードローンに申し込む予定です。クチコミなどを見ていると、アコムとモビットの評判が良さそうなので、どちらかにしようと思っています。正直、二度も審査に落ちたくないので確実な方にしたいのですが、アコムとモビット、どちらが審査が厳しいですか？
どちらも利用経験が無いのであれば審査基準は同じでしょう
アコムとモビットはどちらも消費者金融を代表する大手貸金業者になります。実は、アコムとモビットのカードローンのスペックはかなり似ています。融資限度額はお互いに500万円、実質年率も0.1パーセントしか差がありません。
アコムはネット申し込みを利用することができますし、モビットにはウェブ完結というサービスが存在します。内容は少し違いますが、どちらを利用しても窓口などに足を運ぶ必要は一切ありません。
では、気になる審査における違いですが、これも大きな差が無いように感じます。強いて言えば、アコムは三菱東京UFJ銀行の傘下でモビットは三井住友銀行の傘下になります。過去にこれらの銀行と取引があるのであれば、そちらを利用するのも良いでしょう。もちろん、取引中に金融事故などをおこしてしまっているのであれば、その銀行の傘下を避けるのもひとつの手段ではあります。
しかしながら、金融事故情報は信用情報機関で保管されることになりますので、結局は隠したり避けても結果は変わらなかったりします。どちらを利用しても結果は同じになりそうです。
口コミを参考にしてみても、「アコムで落ちてモビットに通った」と言う人もいれば、「モビットで落ちてアコムで通った」という人もいます。はっきり言って、各会社の設けている審査基準はほとんど一緒な気がします。審査を担当する人の違いだけでしょう。
一度審査に落ちてしまった場合は、他社への申し込み時も不利になってしまいます。アコムの審査に落ちた情報はモビットにも分かってしまうことなので、続けて申し込みをするのは避けて「申し込みを行った情報が消える６ヶ月」は我慢する方が良いかもしれません。
また、情報機関で保管される情報が消えたとしても、貸金業者が独自で情報を保管しているケースは十分に考えられます。アコムで落ちてしまった場合は、６ヶ月後にモビットに申し込む。モビットで落ちてしまった場合は、６ヶ月後にアコムに申し込む。このようにした方が、審査に通りやすくなる可能性が上がるかもしれません。
【参考ページはこちら】
アコムとモビット、学生ローンとして使うならどっち？
アコムとモビットの審査の基準と、キャッシングの特徴について
アコムは三菱UFJフィナンシャルグループが行っているキャッシングサービスで、審査を通過する率は45%と消費者金融業界において高い水準を保っています。アコムから借り入れを行うための審査基準は、年齢が満20才以上の継続性のある安定した収入のある方であれば、借り入れの申込みをすることができます。安定した収入があれば雇用形態に関係なく借り入れの申込みが可能なので、パートやアルバイト、主婦、学生でも借り入れの申込みをすることが可能なサービスとなっています。
アコムの特徴は審査が速いことで、最短であれば30分で結果が出ます。電話やインターネットから借り入れの申込みをすることで、平日の午後2時までに申込みかた契約までを完了させることができれば、即日のうちに融資を受けることも可能です。アコムのホームページには、必要な情報を入力するだけで簡単に借り入れを受けることができるかどうかを3秒で診断してくれるサービスが行われていますので、借り入れをする前に利用してみるのも良いでしょう。（こちらもご参考にどうぞ→申込み前にアコムの3秒診断をお試し）インターネットを利用することで、借り入れの申込みから契約までを全て完了させることができます。
モビットは三井住友フィナンシャルグループが行っているキャッシングサービスで、こちらも審査スピードが速いことが特徴となっており、最短で30分で行われるので即日のうちに融資を受けることも可能なサービスとなっています。審査基準は年齢が満20才以上から65才以下で、一定の継続性のある安定した収入があれば借り入れの申込みをすることができ、パートやアルバイトなどの非正規社員や自営業を行っている方でも申込みをすることができます。
WEBで契約の全てを完結させることができる申込み方法を使うことによって、勤務先への電話確認や、契約書や利用明細書などの郵便物が送付されることなく、キャッシングサービスを利用することができるので利便性が高いです。借り入れの申込みをする前に、ホームページ上の10秒診断を活用してみると便利です。
（⇒アコム・レイク・モビットの共通点とは）
