フリーターになって一ヶ月ですがアコムから借りられますか？
卒業を間近に控えていても就職が決まらず、その結果として私はフリーターにならざるを得ませんでした。大卒でフリーターというのはなかなか情けないですが、それでも収入が無いよりはマシです。大学時代にも勤めていたバイト先にお願いして、何とか仕事先としては確保できました。無論、就活は続けていきますが…新卒というステータスが無くなった今、厳しい戦いを強いられそうです。
そしてフリーターになって早々聞きにくいのですが…まだ勤めて一ヶ月ですが、アコムはお金を貸してくれますか？いきなりお金が必要になった理由としては、給料もまだろくにもらっていないのにちょっと欲しい物がありまして…それがあると今後の就活にも役立つから、無駄では無いと自分では信じています。
フリーター、それも一ヶ月目にして融資を希望するというのが厳しい状態だとは分かっていますが、どうしても必要な物なのでどうか教えて下さい。今後にも影響するんです。
無理とは限りませんが少額融資に留めておくべきです
いくら借りたいのかは分からないっすけど…それが高額な融資の場合、ちょっと難しいと言わざるを得ないっすね。フリーターの時点で高額融資が難しいのは分かっているみたいっすけど、やっぱり勤続年数が一ヶ月というのは、結構響いているっす。勤続年数が長いとフリーターでも、今後も働いて収入が得られるという可能性が高くなるっす。だから返済も追いつきやすいってわけっすね。
ただ、現時点で仕事をしていて収入があるというのなら、融資に申し込む為の条件は揃っていないとも言えないっす。すぐに止めてしまう予定があるならともなく、今後も継続してそこに勤めるというのであれば、返済能力はあるってことっすからね。だから少額融資なら希望はあると言えるっす。
少額融資の具体的な金額というのはなかなか提示が難しいっすけど、10万以下の限度額なら何とか作れるかも？という感じっすね。もちろん総量規制をオーバーしていない事が前提条件っすけど、10万となると年収が30万あればOKって事になるっすから、さすがにこれを超えていないって事はないっすよね？
もしもこれだけでは足りないってなると、さすがに厳しい審査を強いられてしまうっす。元々厳しいのに審査をより一層難しくするくらいなら、とりあえず作って今後収入が増えたら増額…みたいな感じで使ってく方が良いっすよ。良くあるアドバイスで申し訳無いっすけど、それだけ確実って事っすからね。
（⇒アコムの増額手続きについてもっと知りたい方はこちらへ）
アコムフリーター一ヶ月で審査に通る可能性は？
アコムは就業形態に関わらず、安定した収入があれば審査対象となる柔軟さで広く知られています。そのためアルバイトやパート、日雇い、フリーターであっても、契約できたという人は多い貸金業者です。大手は「今までの信用情報を重視する」傾向にありますので、現在の就業形態がどのようなものであっても「今まできちんと支払いを行って来た実績がある」というその事実を重視するのです。
アコムフリーター一ヶ月となると、審査に通るかどうかはかなり難しい問題です。「フリーター歴一ヶ月」が「安定した収入であるのか」というのは、審査をする上で疑問が残ります。安定した収入があるのかは返済能力に関わってきます。無担保保証人不要でスピーディーに貸付を行いますので、もし返済能力に問題があれば、回収の見込みがごく薄くなってしまいます。
どのような法的な手段を駆使しても、返済能力がない人から回収はできません。無い袖は触れないというのが事実です。また法律は「返済能力が無い人に貸付を行うこと自体が罪作りである」という考え方に基づいています。そこから総量規制の法律も生まれています。貸金業者にとって法律は厳しい対応を行っていますので、慎重にならざる得ないのです。
反対にフリーターであっても長年一定の収入を確保しつづけている人であれば、これから先も同様に同じだけの収入を確保するであろうと期待することができます。
しかし過去に延滞などの問題を起こしたことがある人に対しては、正社員として手堅く収入を得ていたとしても厳しく審査を行います。（こちらもご参考に→アコムのカードローンはブラックでも通れる？）アコムは過去に問題を起こしていることを審査上知り得たならば、ほとんど審査を通過させることはありません。フリーター一ヶ月の人の方が、審査に通過する可能性があります。
アルバイトやパート、日雇い、フリーター、いづれであっても半年もしくは一年を経過していると、アコムの審査はグッと通りやすくなります。働き出してすぐが一番お金が必要なときではありますが、ここは一年程度申し込みをしないのがおすすめです。社会福祉協議会が受け付けている生活福祉資金制度や、ハローワークとの連携による就職安定資金制度など、公的資金の検討を行ったほうが得策です。
